ホントの自分
1986年スーパースプリント

このYoutubeの動画は1986年のスーパースプリントの時のもの。
当時、確か日曜日だったかTVで放送されていたのを覚えている。

何気なく見ていた今回のYoutube。
この動画を見ていて、また改めてちょっと感動。当時の想いが蘇ったり、また息子の年齢が18才と、当時の本間さんの年齢と1つ違いということで、「頑張って欲しい」という親心?(笑)で、ウルッと来ちゃいました。

当時、バイクに乗っていたもののレースには特に興味が無かった自分。しかしこのTVを見てもの凄く興奮したのを覚えている。

これを機にサーキットを走り始め、1989年の最終戦で初エントリー。現役時代はそう長くなかったものの、かれこれレース界には10数年いた。

人生は選択の繰り返し。
選択したものによって、今後の人生が大きく変わる。

レースをやっていなかったら、どうなっていたか?
興味がないといったら嘘。

でも、レースにおいて経験できたこと、教えられたことは、どれも貴重な経験だった。

『自分で走りださなければ(歩きださなければ)何も手に入らない。』

当り前だけど、これもレースから学んだ事なんだと思ってる。

語弊があるかもしれないけど、レースって人生を凝縮したものだな〜と思ってます。

レース界に携わり、(レースに限らず今でもだけど)色んな方から多くのものを教わった。

名前を挙げたら切りがないけど、
レースを初めて間もないころに知り合った山田さん。
メカとして共に戦ったきた玲ちゃん。
そして、レースという世界に興味を持たせてくれた本間さん。

直接的な事柄はなくとも与えてくれたものは大きかった。
ありがとうございました。感謝しています。

ちゃんと次のコーナーを見据えて走り続けないとね。


 



2013-12-30 16:12:44|Comments(0)